心と身体のバランスポイント

心、身体、魂の3つをバランスよく高める。

鍼灸治療:過敏性腸症候群(IBS)と女性ホルモンとの関係。

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写真の経穴人形の中心線は、任脈(にんみゃく)といい、女性の妊娠・養胎(胎児を養う)と関係が深いです。

胞中(ほうちゅう、子宮)から始まるので、任脈の気が通じることが、月経を定期的に来るようにして、正常な妊娠・胎児の成長が行われるようになります。

当院には、高校生から20代まで、過敏性腸症候群で、鍼治療を受けに来院される方が結構いらっしゃいます。

何らかのストレスで自律神経の働きが乱れると、腸の働きもおかしくなり、便秘と下痢を繰り返し、それが習慣化してしまい、過敏性腸症候群になってしまいます。

イジメ、家庭内不和などがきっかけで、高校生に発症することがほとんどです。

思春期後半になると、徐々に卵巣機能が成熟し、女性ホルモン(エストロゲン、卵胞ホルモン)が活発に分泌されるようになります。

エストロゲンは、以下のような働きがあります。

  • 子宮、卵巣、腟の働きを活発にし、潤わせ、SEXをスムーズにする
  • 乳房が膨らみ、女性らしい体にする
  • 自律神経を安定させる気分を明るく、安定させる
  • 運動器官を調節する
  • 骨を丈夫にする
  • 脳の活動を活発にする
  • 皮膚の水分を保ち、ハリのある肌を作る

もし、女性ホルモンの分泌が不十分だと、心身のバランスが崩れ、心が揺れ動き、過敏性腸症候群も慢性化・深刻になることがあります。

当院では、鍼刺激で自律神経を整え、指圧マッサージで女性ホルモンの分泌を促進するような施術を行っています。

そして、食事の摂り方、運動の仕方を指導し、患者さん自らが健康的に自立できるようサポートしていきます。

心療内科で受診しても、なかなか良くならなかった方が、週1~2回、当院で定期的に施術を受けることで、改善されることが多いです。

低刺激の施術から始め、その日の状態によって、刺激量を調節していきます。

鍼が全く初めての方ばかりなので、初めての方も、当院へお任せください。

鍼治療はどんなものか、興味のある方は、下記をクリックしてお進みください。

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もちろん、発症に個人差がありますから、回復の早さも個人差があります。